SCAJ 第8回リトリートに参加してきました その3



八王子で行われたSCAJ 第8回リトリートの記録3部作のその3です。たぶん4部作になります。。いまさら感満載のタイミング!もう3ヶ月経とうとしてるのに。。ローストマスターズ チーム チャレンジ (RMTC) 2015に参加される方は振り返りのつもりでご活用(できないか!)ください。
さて、前回は1日目のミーティング、焙煎準備の話でしたが、今回はいよいよ本題の焙煎です!

詰め込み型焙煎開始!

前回の記事でも触れたように、私たちBチームは「はじめからキメに行く!」をモットーに猪突猛進型、詰め込み型で進んでいきます。45分に3バッチを詰め込んでいく作戦!スムーズに事が運ぶように、割り当てられるロースターを普段使っている人が主に焙煎を行うことに。しかし、我がチームのフジユーザー率の多さよ!!

(このONLYのキャップを被ってるのが執筆者の私です。三日間病める時も健や・・・ 時も被っていたのでああ、あのキャップ野郎だったのかと心の中で罵倒ください。)
初回に回ってきたのはプロバットの5kgでした。
プロバットユーザーは1人しかいないので焙煎者は桜珈琲、高田さんに即決、チーム中ベテラン二人が1バッチ目のカップをすぐとるという役目を担ったので、記録&アドバイスに非力な私が入りました。セコンドですね!
リーダーから、ブラジルはここで決める!という意志を感じとっていたのでちょいとプレッシャーを感じながらの焙煎となりました。

1バッチ目のカップをとったベテラン二人から「浅すぎ」というフィードをもらいやや深く焙煎をしていく事にしました。
しかし、内田委員長から示された指標となるプロファイルを再現するのが難しい。新型のタッチパネル式のプロバットでしたが、火力をぐっとあげるとかなりレスポンスがよく直後の1分間だけぐいっと上がり、すぐ元の上昇率に戻る特性がありました。

待ってくれないタイムスケジュール












次にプロバットを使うチームを後ろに待たせながら(ごめんなさい!)、急かされるように続けて誰もユーザーのいないギーセンの2kg釜です。ここで私ビビって手をあげませんでした。そこへ松江の雄 IMAGINE.COFFEEの岸本さんが名乗り出てくださいました。

ギーセンについては、誰もノウハウを持っていないので代理店さんからの一通りの説明をうけながらの焙煎となりました。代理店さんとは言ってますが、ロースターかつバリスタ委員会で講師もされている方なので、焙煎についてもアドバイスをもらえました。私は、もっぱら側から眺めます!このギーセン2kg白くてかっこいいですね!(感想それだけかい)

次はサンプルローストなので、もう1品種のブルンジサンプル焼きしてもらっている間に先のプロバットとこのギーセンの結果をカップします。

むっ 難しいぞブラジル!

さて、カッピングの結果ですが計6カップ惨敗でした。
基準となる内田委員長のお手本も一緒にカップしましたが、遠いなと。しかしこの基準のカップも昨日と変わって少しアーシーさが出てきていました。
私たちの記憶にある花の蜜のようなカップとくらべるとプロバットの1は浅すぎてナッティー、2、3は深すぎてビター
ギーセンは少しアシディティの印象度にかけ、ちょっとどんよりとしたイメージでした。
内田委員長にも爽やかさが足りないとのお言葉を頂戴しました。

このブラジル、ちょっとでも浅いとナッティー ちょっとでも深いとビターという非常に難敵です。どうすればいいのかしらと途方にくれそうになります。


ブルンジはリーダーの焼いてくれたサンプルをカップしてみたところ、非常に美味しくクリーンカップティーライクsweetラズベリーな印象でした。

一抹の不安を抱えながらまたブラジルと向き合う


サンプル&カッピングタイムを挟んでスマートロースターの番がやってまいりました。
スマートはさすがに導入店が絞られますが、我がチームにはかのM珈琲の方がいらっしゃったわけです。こちらの方の焙煎方法が非常に軽快で、生豆投入をした直後からサンプルスプーンを抜きまくって匂いと熱を感じながらリズミカルに熱を入れていきます

通常、サンプルスプーンを抜くとサンプルスプーンの穴から空気が入り、焙煎に多少影響するんですが、スマートロースターはスプーンの穴に弁が付いていて引き抜くと弁が閉まります。それゆえこの頻繁なサシヌキスタイルと相性がいいんだと思いました。

また、スマートには上昇値を予想するシステムが付いており1分後の上昇値が予測できます。私はいつも感覚でこれくらいになるだろうなという予想の元火力を動かしているんですが、感覚にたよらなくて「も」いいのでこりゃー助かるなぁと思いました。

リズミカルな焙煎が終盤に差し掛かると、入念に香りでチェックをし、サンプルスプーンに乗った豆を冷却トレイにザバーと投げながらイマ!というタイミングで窯出し
かっこいい!!

さてあっさり結果を書きますが 深く焼けてしまいました


ここで午前は終了。午前中にブラジルがある程度の結果を残せている予定だっただけにそのダメージは結構なものでした。そして周りの チームをみると(主にA)ブルンジ結構焼いてる!!焦りが加速しました!
浅いとナッティー ちょっと遅れるとすぐビター。。呪縛が頭の中を巡ります。


とにかく、めしめし!!
というわけで3部ではおわらなかったので4部作になりました。
まて次回!

SCAJ 第8回リトリートに参加してきました その1
SCAJ 第8回リトリートに参加してきました その2


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