コーヒー業界やコーヒー好きにはあまりにも有名なゲイシャをプロントがアイスコーヒーで提供しているので飲みに行ってきました。
早速飲んでみる
価格は380円 普通のアイスコーヒーが250円なので、やや割高です。
銅製の器に入って提供されました。
ゴクリ。 うーん。 そういわれればレモンティフレーバーが感じられるような。。。
チェーンで提供されるアイスコーヒーはどっしりとして苦みが強いですが、このゲイシャブレンドはそこに酸味が入って、氷で薄まってくると少し華やかさが感じらます。
が、これがゲイシャなんだ、ゲイシャっておいしい!とはならないのかなと感じました。
そもそも『ゲイシャ』ってなによ
このゲイシャがいったいなんであるかを訴求する場面が必要であるなと感じました。
一応、プロントのwebサイトには説明はあります。
プロント 華麗なるゲイシャ、現る。
私も、ゲイシャブレンドのアイスコーヒーが出てすぐ気になって、twitter で検索したのですが、一般の方にはまだまだ馴染みのないコーヒーだという事が伺えます。
”変な名前” や プロントが名付けたブレンドの名前だと思われている節がありました。
ゲイシャは高級品
ざっくりとした説明ですが、ゲイシャというのは、エチオピアの地名由来のコーヒーの種類の名前で日本の芸者とは関係がありません!
様々なコーヒーがあるなかで、圧倒的に個性を放つ存在で、コーヒーの品評会で高額落札される品種です。供給量も多くはなく、ゲイシャ100%のストレートコーヒーの値段は1杯1000円以上という事もざらです。
そういう事を知った上での、380円でブレンドが手軽に飲めるありがたみを感じながらこのアイスコーヒーを飲むとまた違った感慨が生まれるものかと思います。
注目のボリビア アグロ・タケシ ゲイシャ
ゲイシャに続いて、なぞのアグロタケシという言葉がでてきましたが、これは人名ではありません(笑
現地の言葉で「人々をめざめさせる」「はっとさせる」 というような意味があるそうです。
丸山珈琲がバイヤーズセレクション第一弾としてこの ボリビアのアグロ・タケシ ゲイシャを販売しはじめました。予約販売なので、すでに豆を買う事はできませんが、店頭フレンチプレスで提供されているようです。※要予約
ゲイシャに興味をもったら、ストレート珈琲も飲んでみるとよりコーヒーライフに広がりが出ると思います!
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